田舎時間PHASE3スタート

2005年3月27日 at 品川

これまで、
PHASE1:「試行錯誤の2年間、とにかくやってみる。」
PHASE2:「今後の方向性を模索、企画」
と進めてきたわけですが、具体的なアクションに入ったので、PHASE3のキックオフを宣言します。
PHASE3:「組織を設立+チーム制の発足+田舎時間エリア拡大」


▼▼▼はがきPの詳細

もともとは、楢下サイドからポスターのようなものの作成依頼があった事が始まり。
媒体を無料ハガキにしよう、という事になった。
たまたま、SFCのコミュニケーション論を専攻する加藤助教授がハガキ配布プロジェクト(柴又で実績あり)をやっており、中山がアクセスした。
このハガキは、要はブログ。ツールがネットではなくてハガキ。
貴山「知的所有権、プライバシーの侵害が心配。今回の1枚は、それぞれの画像も小さいし、無視してやってしまう。」
費用は、1000枚で1万円。今回だけは全額加藤助教授持ち。今後の費用分担は要相談。今後は、1回実施する毎に1枚作成するとか。段取り、コスト含め、ルーティーンにする必要がある。
加藤研究室の方は、ハガキという媒体にこだわっているので、URLアドレスは今回表示しない。
ハガキの住所は、出しやすいという信頼性の問題から、今回は慶應大学の加藤研究室とした。
次回は、貴山個人宅の住所は、見るからに個人宅の住所なので、あんまり良くない。要検討。
今回刷った1000枚の内、500枚は加藤助教授(柴又と銀座で配布)、残りの500枚の内、50枚貴山・50枚井上・50枚中山に渡して、配布は各々にお任せ。残りの350枚はちづさんに渡してお任せ(できたら駅の観光案内所に置いてほしい)。
できたら4月中、遅くとも5月中に全て配布する。
→ 反応を見て、7月に次のアクションを起こす。


▼▼▼別団体との合流方法詳細
石川県 穴水町で展開している「いなかへいこう」との合流。
→ まずは、いなかへいこうのレポートを田舎時間コンテンツに。
カキの回を、4月第1週に、田舎時間にて公開してしまう。
できるだけ早く、過去4回分も田舎時間にてアップする。
→ 合流を発表
→ 顧客リストの統一

▼▼▼いなかへいこうとのコンテンツ統合方法
・今後の本部スタッフの負担とavailability、エリアの拡大を考えると、むしろ、別サイトの方がいいのでは? 田舎時間はholding companyみたいな感じで。
・ユーザーにとっての統合されたusabilityが重要。(同じインターフェースで検索できるとか)。
→ 井上さんの宿題: 今後(特にレポート部分)、田舎時間のstylesheetを用いる。
→ 当面は、レポート部分を、inakajikanとinakahe-ikouの両方に、同じものを掲載する。

▼▼▼チーム制発足
チーム制についての詳細は↓。
http://www.inakajikan.com/team.htm
長沼チームと北澤チームの2チームが発足予定。
長沼チームは、諸事情あって、しばらく保留。
北澤チームは、できるだけ早く発足。 → 中山と真野で詳細検討。
※作物が育ってしまうので、できるだけ早くスタートする。

▼▼▼組織の仮決定

NPO化するためには、事務局(総務経理全般)が重要。少なくとも、貴山・中山・井上はやるべきではない。
できたら、大学の研究室と提携したい。
→ 加藤助教授のツテ含めて、中山・真野で相談。
SFC榊原ゼミに打診してみる。まずは貴山が有安に相談。
→ 事務局スタッフとして、井上智子さん or 井上薫さん(井上さんの奥さんor妹さん)に打診。

上山事務局と穴水事務局は、貴山・井上が、それぞれ先方に打診。まだNPO申請するわけではないので仮組織ということを理解してもらった上で。
やってもらう事はこれまでと同じ。

自転車チームと、カヌーチームは、すぐに何かをやるというわけではないが、意思として、組織図には入れておく。


▼▼▼その他
・やはり、東京から山形・石川というのは無理がある。名古屋・金沢・仙台といったところから参加者を集めたい。
・次回の全体打ち合わせ日は未定。
・次回蕎麦うちは、GW明けの5月末。
・商標を早めに登録する。