2011年5月穴水田植えの回、upしました。

穴水のセミプロカメラマンの素敵な写真がたくさんあります!

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(誰でも見ることができますが、facebookにloginするとコメントも見ることができます。)

参加者の感想です!

あじ
27歳、女性、学生、東京都在住、
作業中何度も転び、長靴を脱ぐのに3人がかりで脱がしていただいたり、ただの足でまといでした・・・。
そんな私なのに皆さん本当に良くしていただいてとても嬉しかったです。海沿いの田んぼ、おばあちゃん方に本当に癒されました。田んぼでは泥の感触と1歩踏み出す度に散っていくおたまじゃくしを見るのが楽しかったです。良い経験になりました!

■めぐ
女性、外資系化粧品会社マーケティング担当、東京都在住
今回の穴水田舎時間参加で、なぜ自分がリピートするか理由がなんとなくわかってきました。まずは人とのつながり。年々能登の方々と仲良くなるにつれ、人間味の深みにはまっていきます。といってもお世話になりっぱなしですが。また少人数グループなので参加者と感動共有も楽しい。次に、体験内容の魅力。去年も補植をさせていただき、今年は2回目。その間の1年、東京では穴水河端家の玄米を日常的に食していました。同じ田んぼに戻ってきて、ほっと心が落ち着く感覚は格別です。田植えは私にとっては“禅”な空間、日本の主食の種を扱う事、静寂の中でカエルの鳴き声と水田を歩く仲間の足音が心地よく聞こえる(=耳障りな雑音はゼロ)、田植え歴数十年のおばあさま方との交流など。田舎時間は人生の中で忘れたくない人間の本質を掘り下げて行くきっかけをもたらしてくれるように思います。参加する度に新しい発見がある。またリピートすると思います。お世話になった皆様に感謝!そして植えた苗が元気に黄金の稲穂に育ちますように。

■鳩さぶれ
38歳、女性、大学職員、東京都在住
1年ぶり4回目の田舎時間で、初の田植え。補植ってそんなに時間かかるかな?と思ったのですが、やってみると結構な作業でした。
田んぼの土はムースみたいにふかふか!おたまじゃくしをたくさん踏み潰した気がしますが、あれはきっと良い肥料になるんだろうな…。
先生方(おばあちゃんたち)はずーっとしゃべってるのに手は早く(笑)、なかなか追いつけませんでした。あとで水の落ち着いた田んぼを見たら、先生方の足跡はぽつりぽつりとキレイに残り、私たちの足跡はよたよたしていて、腕前は一目瞭然。また習いに行って、精進したいです。
穴水に行くといつも、ここは「足りている」土地と感じます。海も山もあって、豊か。それでも出て行く若い人がおり、その中でも、日々のことを丁寧にやっている人がいます。海や山から貰うもの、自分たちが大事に手をかける農水産業が日々の中にあり、そうやって得るものがとても美味しいです。
ここにくると、自分も「日々を丁寧にやろう、そういうものは報われる」というところへ、何かが巻き戻る気がします。
いつも良くしていただいて、最近はすっかり「まあいざとなったら穴水へいけばいいや」とあてにするようになりました(笑)
少しお手伝いになるようなときにも、伺えたらと思います。ありがとうございました。

■マレー
金融、東京都在住
今回は、念願の人生初田植え。
なんだろう、あの心地よい土の感触。
いつもなら悲鳴あげそうな大量のおたまじゃくしも全く気にならず。
環境ってすごい。あの空間にいたら、許容できてしまう。
海と田んぼのコントラストはとても神秘的な空間だった。
田舎時間に参加するたびに思うこと、もちろん都会では味わえない空気や
自然、ご飯もさることながら、穴水のみなさんとの触れ合いがやっぱり一番の魅力☆
上手く表現できないけど、いつも心も身体も満たされる。
そしてまたあの空間に戻って「ただいま!」って言いたくなる。