P2第7回議事録:チーム制導入

▼▼▼チームリーダー制の導入

▼リーダー制の目的
・田舎時間の活動範囲を広げる(常に貴山発信ではない)
・同じ農家/畑/テーマでの、1年を通じた活動(種まきから収穫まで)
・受入側の特定個人とのより深い関係構築
・参加者のより深いコミットメント

▼具体的な活動内容
・その農作物の栽培にあわせて訪問(忙しい時期は頻繁に。目安には1〜2ヶ月に1回程度)。年間スケジュールを決めておく。
・人数が集まらない場合は単発部隊(貴山アレンジ)から応援を出す
・そのチームのページを作成する。その農家の紹介も掲示。直販を行なっている場合は連絡先も掲載。宣伝も若干する。
→ HTMLが作れないでも、wordである程度、そのチームが作成。
※貴山の方で、HTMLはそれほど手間ではないが、編集・構成が大変だから。
→ 農家のページをうまく作って、直販拡大につなげる(実績を作る、田舎時間の実力を感じさせる)
田舎時間メンバーでも直販で購入したい人は多いが手順がよくわからないので買っていない。
・メンバーへの頻繁な連絡、案内
・基本的に活動内容は貴山と同じ。訪問先が1箇所であるところだけが違う。

▼チーム編成
・リーダー1名(ほぼ毎回参加)、コアスタッフ2名(年間2回程度参加)、その他単発参加含むメンバー

▼リーダーへの金銭的補助
・1回平均2.5万円。リーダーになると、年間2回ぐらいだったらいいけど、例えば5回訪問ともなると、負担が大きすぎる。
・会費制は組織としてのハードルが高いので、できない。
・代金回収が簡単なこともあって、そのチームの開催した回の参加者から、参加の都度、3000円/人から料金をとる。その3000円はリーダーの諸経費(=交通費)とする。
3000円をどう使うかは、リーダーに任せるが、要は、その3000円を徴収する、ということを最初から明示しておく。
・料金体系は、交通費1.8万円+実費+諸経費3000円(※この料金体系をメンバー集めるときに明示しておく。トラブル回避のため)
・2.5万円+3000円だと高すぎるので、農家宿泊1.9万円+3000円にする。2.5万円以下だったら、参加者からして許容範囲のはず。
→ 料金の面から農家宿泊限定とする。農家の方には宿泊料を支払えない(=仕事をしっかりできるときに行く。労働力となるのが前提)

せいきリーダー(+しゅうた)決定。
→ 上山サイドで打ち合わせしてもらう。


▼▼▼楢下パンフレット

せいきの方で、先方に連絡して、2月末の田舎時間実施のときで間に合えば、その場で打ち合わせする。

▼▼▼収入源
やはり、年会費か入会金しかないか。協賛金は?NPOに募金する感覚。

▼▼▼もっと口コミを拡げるには
前提: 拡がりは口コミのみ。一般公募しない。

A: 過去参加者に、営業マンとして積極的に宣伝してもらう。
・Royaltyを高める(kaeru@のMLを作る。新年会をやる)
・オフ会。蒲田でソバ打ちを、四半期に1回やる。(過去参加者だけでなく)貴山のもっている案内メールリストにも送る
・次回に貴山が案内するときに、もっと口コミして下さい、というお願いと、generalなwordA4一枚の田舎時間の案内を送る。
→ せいきさんへお願い: 田舎時間をgeneralに紹介するA4一枚を作成する。

B: 過去参加者が、意識することなく宣伝してしまうような仕組みを作る。
・ブログ、SNSなどを用意する。
・結果的に宣伝してしまうようなモノ(食べ物とかハガキとか)を用意する。
→ 次回持ち越し


▼▼▼案内したときにもっと参加しやすくするためには?
参加しようかどうか躊躇している初参加者の背中をどうやって押すか。
(特に女性向け)案内のときのパンフを作る。誰が企画して、どういうところに泊まって、料金体系とか、をもっとやさしくA4一枚でまとめる。
→ 貴山作成。

▼▼▼次のステップ
リーダー制導入で、そのチームで魅力的なページ(コーナー)ができて、そこの農家の直販が売れる。
→ これがうまくできたら次の展開を考える。


▼▼▼Mission Statement

以下の点を感じさせるフレーズを各自3つ候補を決めました。

【プログラム】
肉体労働(農業) + 週末 → 別の日常
【ベネフィット】
五感 → 自分を取り戻す

ノウギョウする週末、ウィークエンド・ノウギョウ、自分で作るスローフード
体で感じる田舎の週末、ウィークエンド・農業、 空の下で働く、土の上で働く
大地を味わう週末、土とふれあう週末
食のルーツ、自分のルーツ、 耕す大地、省みる自分
五感のリハビリ、土の上を歩く、土の上で働く
田舎を楽しむ都会生活、ウィークエンド・ノウカ、スローライフスローフード
自分で選ぶ週末、田舎時間 自分でつくる週末、田舎時間

・実は、ライフスタイルの提案を、このフレーズでしたい。
・今後、漁業等も対象であることを考えると、あんまり農を強調したくない。

→ デザイナーのせいきさんに決めてもらう、という無責任な結論となりました。 決めてもらったことに文句言わない。